旅のメモ帳

当時の情報、今は不明

2016-01-01から1年間の記事一覧

山収め

・年末年始は天気も良く一泊位で中部山岳地帯にでも行けばよいのだが、兎に角腰が重い。長々と運転して行くのが気が重い。(更年期障害かもしれん) で、近場の箱根へ。 金時神社に車を停めて(こんな年末だが満車で、なんとか停める) そしてバスに乗り宮城…

真っ白け

日曜に宝永山に登った時には欠片ほどの雪しかなかったのだが、昨日は土砂降り。 そして本日富士山を見れば、真っ白。 さらに風もとても強くて、冷たい。

宝永山に雪は無し

・木曜の夜から金曜にかけて気温が上がり大量の雨が降ったおかげで、随分と雪が解けた。 それでも五合目までくれば、樹氷の向こうに宝永山。 道中雪は全く無く、むしろ水流に抉られた様ばかり。 第1火口から第二火口には流れた後は多少あったが、今回渓谷の…

位牌岳 西面でさまよう

起きたのが9時、すばらしく快晴。 これらか出かけるとなると箱根か愛鷹か。 そして山神社の登山口についたのは、グダグタの11時。 薄っすら雪化粧した北沢へ入る。 もう少しで鋸岳の縦走路に上がりきるいつもの分岐。 ルートは右側だが、あえて今回は左へ…

基礎体力維持で、位牌岳

・随分と久しぶりに水神社側から、出発は相変わらずのゆっくりな8時40分 一時間ちょいで五輪の塔着。小休憩。 この時期の位牌岳東面はすっかり落葉して、見通しのよいお気に入りのエリア。 もう少しで位牌岳と愛鷹山の縦走路へ 縦走路へ飛び出すと西からの風…

ガサガサと

枯葉を蹴散らして

ゆく秋を惜しんで・・・

土曜は大室山西展望台から、大陸的様相の本栖湖越しの南アルプスを眺めてから 毛無山から十二ヶ岳へ登り 鬼ヶ岳まで縦走すれば南アルプスの大展望 八ヶ岳には雪は無し 西湖越しの富士をめでて 湖畔に下山 西湖南岸をサイクリングすれば、縦走した十二ヶ岳~…

伊豆スカ と 西伊豆スカ

・久しぶりに伊豆スカイラインへ走りに出かける。 暑からず寒からず 西伊豆スカイラインにも足を伸ばし、お気に入りの仁科峠展望台で一服。 駿河湾も秋の気配

ゆるく 金峰山

今週も金曜に有給を取ってあり天気もまずまずなのだが、先週遠出したのでゆるく行きたいと思案の結果。 くねくね林道を走り、甲斐駒、鋸や 鳳凰三山なんかを見ながら 辿り着いたのは大弛峠(標高2365m)先週登った燧ケ岳の2356mより既に高い。 金曜なのに7…

24年ぶりの尾瀬  二日目

・ヘッドランプがいらない程の明るい月夜であった。 結構冷え込んで朝方の気温は-4度。 シェルター内の結露がバリバリに凍った。シェルターを振るって揉んで、隅に集まったのを取り出したら雪玉が出来た。 6時半、至仏山に向かって出発。 凍てついた草原…

24年ぶりの尾瀬

・やっと晴れ、どこに行こうかと思案する中、ふと尾瀬に行ってみる事にした。 昔一度行ったよなとアルバムを探ってみると、それは92年10月当時はまだ登山自体をしてなくて、服装はシーンズにバイク用ワークブーツという出で立ち。 沼田峠から入り長蔵小…

やっと晴れ

大当たり

第12回海外山行、USA-CA センティネル・ドーム & タフト・ポイント

【10日目】 いよいよヨセミテともお別れの日。朝の散歩にミラーレイク・トレルに出かける。 サックと殆ど干上がったミラー・レイクに着く 見上げるハーフ・ドーム 昨日、上に立った鳥のクチバシ状の部分 干上がり寸前のミラー・レイク ハーフ・ドーム全景 …

第12回海外山行、USA-CA ハーフドーム

【9日目】 5時前に起きて、出発。 その前にトイレによる。 CAMP4も同じ仕様なのだが、トイレットペーパーが回らないので使いにくい。 真っ暗な道を一人進むと、こんなのもいてやや心細い まずはJMTを進む そしてJMTとお別れして、ハーフドーム・トレイルに…

第12回海外山行、USA-CA 4マイル & パノラマ トレイル

【8日目】 日帰りでハーフドームに行くならTHはハッピーアイルなのだが、泊りで行くのでそれでは面白くない。そこで4マイル & パノラマ トレイルを経由して行く事にする。 7時にCAMP4出発。Swinging Bridge を通り、サウスサイド・ドライブ側に出る。 程な…

第12回海外山行、USA-CA ヨセミテ 許可取得と Tioga Road

【7日目】 ・6時前に起きて Wilderness permit station へ向かう。 6時15分に着くと先客5名。持って来たマットをひいて寝て待つ。 ハーフドームのパミット(日帰り許可)は、春先に抽選があり事前分はそこで決まる。そして当日割り当て分が2日前 recreatio…

第12回海外山行、USA-CA ヨセミテ 休養日

【6日目】 昨日のMt ホイットニー登山、その後のヨセミテまでの移動でお疲れ気味。 今日は基本休養日、8時近くまで寝ていた。 出来る事ならハーフドームに登りたいので、その許可を取りに行ってみる位が予定。 そうは言っても、時間をもてあますので出かけ…

第12回海外山行、USA-CA  Mt ホイットニー 後半

【5日目】 4時前に目覚めるシェルター内で5度。3シーズンシュラフなので結構寒かった。 満天の星空だが手持ちのカメラでは写せない。 山の方を見れば既に登っている人の灯りがチラチラ見える。 4時半出発、道は緩くジグザグに登って行く、5時も過ぎれば…

スルガジョウロウホトトギス

・毛無山に登り 地蔵峠経由で下山し、今年もギリギリの木は頑張っているのを確認。 途中で会った人曰く「此処にしかない、スルガジョウロウホトトギス と言う花が咲いているのだが、水量が多くて(咲いている)向こう岸に渡れなかった」 で、そこへ行ってみ…

第12回海外山行、USA-CA  Mt ホイットニー 前半

【4日目】 昨日、280マイルも激走した訳は、このホステルから見上げるMt ホイットニー。 壁に様に立ちふさがり容易には人を寄せ付けない様に見えるが、実は馬でも登れる程の整備された道があり、技術的な困難は無い。 8時過ぎ、町外れにある Eastern Sierr…

第12回海外山行、USA-CA のセコイア&キングズ・キャニオン国立公園

【3日目】 ロッジポール キャンプサイトは標高2000mを越えているので、涼しい朝。 朝食は、高野豆腐と蕎麦入りの味噌汁。 モビプレップの容器はウォーターキャリーとして再利用中。 さくさくと撤収して、7時半には出発。 週末は一般者通行止めの Crescent M…

第12回海外山行、USA-CA のセコイア&キングズ・キャニオン国立公園へ

【2日目】 今回の相棒はヒュンダイ、アクセント。 変なエンジン音だと思いボンネットあけたら「GDI」三菱のOEMだった。 海抜100m程のフレズノからR180を西へ進むと、ズンズンと標高は上がり、1800を超えるころキングズ・キャニオン国立公園に…

第12回海外山行、USA-CA の国立公園へ

『出発まで』 シエラネバダ山脈にある国立公園はヨセミテを筆頭として、大都市に近い事もあるのか兎に角、公園内各種予約が取れない。 recreation.gov へ朝起きてアクセス、帰宅してはアクセス、寝る前にも。 しまいには寝る時間も惜しんで探るが殆ど空きが…

奥秩父でトラバース

・三日目の朝、天気は晴れ。 将監小屋を5時に出発。 道はトラバース 兎に角トラバース、しかも結構なアプダウンあり。 そんなトラバースに飽きた6時40分 絶景 独り占め 展望の無い飛龍山はパスして進むが、またもやトラバース トラバースから開けた道になり…

奥秩父の尾根を歩く

・金曜夜の天気予報では日曜の雨は9時ー12時であったが、夜中に小屋の屋根を叩く雨音。 やれやれと思いつつ2012年9月以来のレインウェアを着用し、小雨の中5時50分出発。 標高差約240mを西破風山に向けて登り始める。 途中振り返ると木賊山 6時25分、西破風…

奥秩父の森を歩く

○明日の日曜の天気予報には少し雨が見られて、いつもなら「やーめた」となるのであるが大弛峠までの予約を取ってあるので、まー仕方なしと出かける。 大月駅周辺の駐車場に車を入れ、中央線で塩山駅へ。 7時30分のバスに乗り、乗り合いタクシーに乗り換えて…

麦草峠へ戻る

0時過ぎに目が覚めると常夜灯の下の様に月が明るい。うとうとしながら4時過ぎに再び露天風呂へ。 先客2名でゆったり入れる。 ぬるめのお湯に5時過ぎまで浸かる。 しかしこのテント場は水場もトイレも遠く、特にトイレの臭さは尋常ではない。 個人的には農…

再び、麦草峠

・麦草峠南側の空白地帯を埋めるべく、7時過ぎに出発。8時に丸山着。 一旦下って、高見石。白駒池を望む。 また登り、中山展望台。遠く蓼科山。 にゅう分岐を過ぎて見晴らし台から見る、東西天狗岳とぼんやり硫黄岳 程なく今年の冬にも来た中山峠。 過去数…

復活

・タペット調整やタイヤも交換し復活、調子は上々。 峠の南側は歩いた事がないので。そのうちに。 ・もうひとつの五稜郭、五芒星形の西洋式城郭である龍岡城による。 城というには小さく堀も用水路? という感じ。 五芒星形の一角 同好の士の集まりを覘いて …

フォルセラ

・ご縁あってやって来た、いにしえのフォルセラを分解整備する。 スプリングが短く33cm程しかない。 黒いのが伸側のオリフィス、回転して以下のダンパーユニット左の小さな穴の開き具合を可変させる。 右側のさらに小さな穴は常に開いており、最弱で両方…