旅のメモ帳

当時の情報、今は不明

再び イスタンブール

『7日目』
昨日遅かった事もあり起きたのは8時過ぎ。ホテルに荷物を預けて街歩きに出る。
アジア側のイスタンブールはお初である。

カドキョイの埠頭からみるヨーロッパ側の旧市外。アヤソフィアのドームが目立つ。
千年前にアジア側から来た旅人も、あのドームを見てコンスタンティノープルにたどり着いた事を確信したのかと思うと感慨深い。
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海に突き出た駅、ハイダルパシャ
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今日も天気は良く、海風が気持ちよい。
ふと目に止まったナンバープレート、EUと同じ形状とデザイン。
でも
EUのシンボルマーク部分が空白。
なかなかEUに入れてもられないトルコ、加盟できたらこの空白部分に貼るシールを配るのだろうか・・・
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早朝の繁華街は閑散としてる。
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ビールの樽が昨夜の賑わいを物語る。
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繁華街の中に小さな教会、トルコではチョット肩身が狭そう。
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教会前の十字路では、何か催し物が始まるらしい
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この辺りは魚屋が多い。基本魚は頭を上にして陳列するのがトルコ風。
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エラを見せるのは鮮度の証。大きなカレイはみんな曲げてるのはなぜ?
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野菜の陳列にもお国柄
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根を上に向けるのだ。
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カドキョイはこの位にして、メトロとマルマライを乗りついでユスキュダルへ。
なにか祭り?
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ボスボラス大橋も見える
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ここらから見えるヨーロッパ側は新市外。
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海岸沿いに北へ歩く、海峡に面したドルマバフチェ宮殿。
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海に面して小さな公園
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トルコ版女子会、こんな感じで集まってお茶してるのを良く見かける。
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クズグンジュックに行こうとしてたのだが、通りすぎてしまいちょっと引きかえす。この信号の交差点を内側へ。
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しかしイスタンブール
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坂だらけ
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ちょっと気になった坂を登ってみる。
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こんな急坂に駐車するのは嫌だなぁ
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さらに上がる。 途中であった人にジェスチャーで眺めが良いか尋ねたら、いいとの事なので登りつめる事にする。
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だいたい登ったが、起伏の激しい街。
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上にあった店で一休み。ボスボラス大橋とほぼ同じ高さ。
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公園を海峡側に下る
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なんとも急坂の公園
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Fethipaşa Korusu という公園だった。 海峡沿いの道に戻る。
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微笑ましい光景
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ピカピカのSR400
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カドキョイに戻ってお昼。 真昼間からビールも旅の醍醐味。
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カドキョイ埠頭からヨーロッパ側へ
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ハイダルパシャ
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バイバイ、アジア
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ちょっとした船旅
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15時半、エミノニュに戻って来た。近いからいいかとザックを背負ったまま
リュステム・パシャ・ジャーミィに行く。 これが入り口。
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外側とうって変わって中は華やか。
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タイルが見事
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外観はとっても地味。
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スィルケジに向かう途中の銀行で、第一次世界大戦の展示会をやっていた。
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スィルケジのホテルにチェックイン後、トラムとメトロを乗り継いで、エディルネカプ駅下車、再度テクフール・サラユに来てみたけどやっぱり閉まってる。
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城壁歩きの残りへ。テクフール・サラユまでは城壁の内側に道があって家屋とは離れているのだが、この先は城壁に家屋が張り付いている。
(たぶんブラケルナエ宮殿があった為でしょう)
クネクネと進んでいくとエーリ門があります。(内側から)
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この門は1453年5月29日にコンスタンティノープルの陥落を悟った最後のローマ皇帝コンスタンティノス11世が、死出の旅路に打って出たらしい門。感慨深し。(外側から)
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ここからは外側を歩く、南側は墓地で、キノコの様な墓標が並ぶ。
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金角湾に向かって緩やかに下りながら城壁は続く。
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この城壁の内側が、ブラケルナエ宮殿跡。
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今はモスクが建ってる。
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このアーチ構造なんかが宮殿の名残か
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つづく