大室山あたりを、さまよう
・風邪からも立ち直り、軽く運動もかねて気になっていた大室山に出かけた。
県道71号わきの駐車スペースを出発したのは、9時半。
程なく
ちょっと入り口を覗いただけ
貞観噴火の溶岩が、それ以前からあった大室山にぶつかって向きを変えた位置。見事に地形も植生も線引きされている。
しばらく進んで、大室山側の斜面がある程度せまってきた所で取り付く。
まだ芽吹く前の明るい森を適当に登る。
地図通り一旦平らな場所に出て、さらに登る。
1400mも近くなると藪が出てくる。
火口の溶岩出口から入ってみようとトラバースに入る。
軽く藪コギ祭りなり、しかもトゲトゲの低木が多くてかなわない。獣道を有効利用して進む。
ふと見上げる富士山。
いい加減藪にうんざりしてしまい。念の為にとnuvi205に座標を入れて来た三角点がすぐ上にあるのが分かり、トラバースをやめて直登へ。
しかし藪コギには変わりなく。相変わらずトゲトゲが痛い。
それでも山頂と三角点の間の火口淵に出て、南にちょっといった所に三角点、10時50分。
(山頂と三角点の間は皆さん同じ所を通る為か、明確な踏み後がある)
三角点の先から富士山。
見晴らしはあまりない大室山で、三角点の南側斜面だけは妙に開けている。
東に富士山。
西には、北岳から赤石まで見事に南アルプス
そして真正面の南側は朝霧高原が広がる。ここでお昼をかねて休憩。
そして火口に向けて下る。ここらはヤブもなく気持ちのよい道のり。
そして火口淵の溶岩出口へ着く。
さらに右側に下り、火口の底へ
到着、火口の底なんだが日当たりもよく広々として、気持ちの良い場所だ
しかもこんな場所なのに結構風がある。
気持ちの良い場所だ~などと思いながら散策していると (´▽`;)ゞ
さらに(狐がウサギでも捕ったか・・・)
気持ちの良い場所だっていう気分が半減した所で、よくよく見ると。
周りの斜面は落葉だらけなので、このくぼ地に全く溜まっていないのはなぜ?
火口底だけ綺麗な草地になってるし、ちょっと不思議な場所の様な気がしてくる。
で、溶岩出口まで登り返し
反対側の火口淵へ登り返す。なぜかこちら側はまたヤブ
一応火口淵なので左右を確認しながら登っていけば、ほどなく山頂。(12時10分)
ここは全く見晴らしはない。
火口一周をしておきたかったので、三角点手前まで出かけてから下山。
基本道はない。北東側の尾根を左に見ながら適当に下る。
しばらく下れば、ヤブも終わる。
そして台地状の場所まで下ったがまだ13時前。少しここらをウロウロしてみる事にする。ここらは以前の林道や作業道の後が縦横にあり、かなり分かり難い。
適当に歩いていると、この看板。そっちへ行って見る事にする。
で、これがメガネ穴(その時はよく分からなかったが、帰宅後確認)
降りられない事もないが、オーバハング気味の壁だし、誰もいないし、止めとく。
さらに進むと
道が左右に分かれており右側の登り気味の道を行くと、最後の地図のピンク○の所で終わり。
戻る途中で下る分岐があったので入ると、分岐の左側の道につながっていた。
そして
蒲鉾穴は、この神座風穴から数十メートルは離れた所にあり、見つけるまでウロウロ(写真撮り忘れ)
立派な石柱の記載を見るとここらに眼鏡穴もあるように思ってしまうが、実際はかなり離れている。位置の関係図みたいのがないと分からない。
さらに進むと溶岩が終わり斜面に沿った立派な道に出た。
見事に溶岩がせき止められている。
最初はここはどこだ状態になったが地図とコンパスをまじまじ眺めて。また大室山にぶつかった事に気がつく。山を左側にして歩いて行くと大室山から下ったポイントに出た。(さっきはこの右側のルートを進んだのだ)
地形的になだらかな事もあり、北北西に下る事にする。
大室山の北側斜面はブナの森、新緑の頃に来たら楽しそうだ。
熱帯雨林の木で見かける板根が発達した巨木があった。
現在の樹海と比べると土の地面に見える大室山も結局は火山、表土が浅くてこうでもしないと巨木を維持できないのかと思う。
大室山を回り込んだ溶岩にまた出会い、そこを少し乗り越えていくと行きに通った林道に出て、無事駐車場に戻ったのは15時半。
国土地理院から拝借した地図を睨めっこしながら歩いたが、なかなか面白かった。
だいたい赤○から入り青○に出たのだと思う。
しかし目の前の県道71号は左右とも殆ど動いていない。
なんでこんな所で?(富士芝桜祭りが原因だった)
その後も、国道469号が富士山こどもの国から動かず(サファリパークからの帰宅車で十里木の交差点から始まってた)
そんなこんなで、普通なら1時間で帰れる道のりに3時間も要した。
GWに出かけるもんじゃない _l ̄l○ (せめて早朝出て昼過ぎに帰らないと・・・)
県道71号わきの駐車スペースを出発したのは、9時半。
1400mも近くなると藪が出てくる。
火口の溶岩出口から入ってみようとトラバースに入る。
軽く藪コギ祭りなり、しかもトゲトゲの低木が多くてかなわない。獣道を有効利用して進む。
ふと見上げる富士山。
いい加減藪にうんざりしてしまい。念の為にとnuvi205に座標を入れて来た三角点がすぐ上にあるのが分かり、トラバースをやめて直登へ。
しかし藪コギには変わりなく。相変わらずトゲトゲが痛い。
それでも山頂と三角点の間の火口淵に出て、南にちょっといった所に三角点、10時50分。
(山頂と三角点の間は皆さん同じ所を通る為か、明確な踏み後がある)
三角点の先から富士山。
見晴らしはあまりない大室山で、三角点の南側斜面だけは妙に開けている。
東に富士山。
西には、北岳から赤石まで見事に南アルプス
そして真正面の南側は朝霧高原が広がる。ここでお昼をかねて休憩。
そして火口に向けて下る。ここらはヤブもなく気持ちのよい道のり。
そして火口淵の溶岩出口へ着く。
さらに右側に下り、火口の底へ
到着、火口の底なんだが日当たりもよく広々として、気持ちの良い場所だ
しかもこんな場所なのに結構風がある。
気持ちの良い場所だ~などと思いながら散策していると (´▽`;)ゞ
さらに(狐がウサギでも捕ったか・・・)
気持ちの良い場所だっていう気分が半減した所で、よくよく見ると。
周りの斜面は落葉だらけなので、このくぼ地に全く溜まっていないのはなぜ?
火口底だけ綺麗な草地になってるし、ちょっと不思議な場所の様な気がしてくる。
で、溶岩出口まで登り返し
反対側の火口淵へ登り返す。なぜかこちら側はまたヤブ
一応火口淵なので左右を確認しながら登っていけば、ほどなく山頂。(12時10分)
ここは全く見晴らしはない。
火口一周をしておきたかったので、三角点手前まで出かけてから下山。
基本道はない。北東側の尾根を左に見ながら適当に下る。
しばらく下れば、ヤブも終わる。
そして台地状の場所まで下ったがまだ13時前。少しここらをウロウロしてみる事にする。ここらは以前の林道や作業道の後が縦横にあり、かなり分かり難い。
適当に歩いていると、この看板。そっちへ行って見る事にする。
で、これがメガネ穴(その時はよく分からなかったが、帰宅後確認)
降りられない事もないが、オーバハング気味の壁だし、誰もいないし、止めとく。
さらに進むと
道が左右に分かれており右側の登り気味の道を行くと、最後の地図のピンク○の所で終わり。
戻る途中で下る分岐があったので入ると、分岐の左側の道につながっていた。
そして
蒲鉾穴は、この神座風穴から数十メートルは離れた所にあり、見つけるまでウロウロ(写真撮り忘れ)
立派な石柱の記載を見るとここらに眼鏡穴もあるように思ってしまうが、実際はかなり離れている。位置の関係図みたいのがないと分からない。
さらに進むと溶岩が終わり斜面に沿った立派な道に出た。
見事に溶岩がせき止められている。
最初はここはどこだ状態になったが地図とコンパスをまじまじ眺めて。また大室山にぶつかった事に気がつく。山を左側にして歩いて行くと大室山から下ったポイントに出た。(さっきはこの右側のルートを進んだのだ)
地形的になだらかな事もあり、北北西に下る事にする。
大室山の北側斜面はブナの森、新緑の頃に来たら楽しそうだ。
熱帯雨林の木で見かける板根が発達した巨木があった。
現在の樹海と比べると土の地面に見える大室山も結局は火山、表土が浅くてこうでもしないと巨木を維持できないのかと思う。
大室山を回り込んだ溶岩にまた出会い、そこを少し乗り越えていくと行きに通った林道に出て、無事駐車場に戻ったのは15時半。
国土地理院から拝借した地図を睨めっこしながら歩いたが、なかなか面白かった。
だいたい赤○から入り青○に出たのだと思う。
しかし目の前の県道71号は左右とも殆ど動いていない。
なんでこんな所で?(富士芝桜祭りが原因だった)
その後も、国道469号が富士山こどもの国から動かず(サファリパークからの帰宅車で十里木の交差点から始まってた)
そんなこんなで、普通なら1時間で帰れる道のりに3時間も要した。
GWに出かけるもんじゃない _l ̄l○ (せめて早朝出て昼過ぎに帰らないと・・・)